霞ナズチ

以前少しだけふれた、弟がｆｉｇｍａミクを改造して作ってたオオナズチの擬人化フィギュアが完成したそうです。













一応説明すると、左が本物のオオナズチで、右二枚が弟のイマジネーション大噴火とその具現化です。よく見るとｆｉｇｍａミクの原型が見え隠れしています。オオナズチっぽさは尻尾とカラーリングにしか反映されていなyr

プラモ用塗料で塗装したのですが、ｆｉｇｍａの素材のせいなのか、少しの接触で塗膜がはげてしまうようです。なので事実上不可動フィギュアとなっています。ｆｉｇｍａ改造した意味ねえwww

弟は初めてのエアブラシでの塗装に悪戦苦闘していました。せっかく髪の毛や肌のパーツに影色を吹いたのに気づいたら全部消えてて、しかも厚塗りをしすぎたせいでまるで小学校の時に工作で作った貯金箱のような質感になっていました。弟はそういう失敗をするたびに脊髄反射的に「初めてだからね」と繰り返し口にしては、設定した完成目標を一段下げていました。でも始めってそういうもんですよね。













顔は上のノーマル顔とは別に、左から順に
・「今日の給食ギガントミートですかー♪」ver．
・「またかくれんぼで最後まで見つかりませんでした」ver．
・「もう!!後ろ脚ばっかり狙わないでくださいよ!!」ver．
の４種があります。「後ろ脚～」ver．は、僕が弟から一番できの悪い顔パーツをもらって即興で作ったものなのですが、「雰囲気にあってる」ということで採用してもらいました。ちょっとうれしかったです。

なんか最近周りにフィギュアを自作する人が増えてきたので、自分もちょっと頑張りたいと思います。

木星